2025年1月26日(日)、和歌山県立医科大学薬学部(伏虎キャンパス)で、AMED患者・市民参画シンポジウム(AMED北村班)を開催しました。
テーマは「インフォデミック時代における緊急時のコミュニケーション〜次なる社会危機に備えるために〜」とし、大阪大学附属病院の北村温美先生と岡田教授が座長を務め、進行しました。

Zoomでも配信し、オンラインでもたくさんの視聴をいただきました。

[講演内容]
緊急的な状況における薬事行政と市民の相互理解に寄与するコミュニケーション
北村 温美先生 (大阪大学医学部附属病院)
緊急的な状況下での情報提供と対話〜未知なる不安と対峙するときのコミュニケーション〜
渡邊 清高先生(帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科)
メディアと市民とのコミュニケーション:市民に寄り添った情報提供・相互理解のためには?
市川 衛先生(メディカルジャーナリズム勉強会代表)
COVID-19パンデミック下における薬局からの情報発信
多田 耕三先生(豊中市薬剤師会 グリーンメディック)
信頼できる情報をどう見分ける?:市民の立場から
麓友紀先生(一般社団法人 幹)
がん患者が入手してしまう医療情報、がん患者に伝えたい医療情報
野村 洋介先生(和歌山県立医科大学薬学部大学院)
地域の薬局を情報から支える:京大SPH薬局情報グループの活動から
岡田 浩教授(和歌山県立医科大学薬学部)

講師の先生方、素晴らしいご講演をありがとうございました。また、オンラインを含め参加してくださった皆さま、ありがとうございました。